「見積受注機能」は、見積書の作成から受注した検査情報の登録、受注情報から採水計画を作成します。
受注情報は採水計画機能によりスケジュールを電子化します。
受注情報は実際に検体が採取された時点で受付処理により呼び出しを行うことで、受付データへコピーされます。
予め予定されている年間を通じての物件では事前に検体情報、分析情報が登録できるため、受付業務などスムーズになり、採水漏れも防止します。
見積書作成のための項目を入力します。
過去に作成した見積書や依頼者マスタ等を使い、入力を簡略化します。
見積状況を更新することにより受注状況等の進捗管理を行ないます。
見積書のパターンを登録しておく事により、各顧客別の書類を作成できます。
また、見積書を手入力で自由に記載することも可能です。
受注データから計画、各環境検査システムの受付データの作成や、逆に過去の請求金額を参照して見積書を作成することが出来ます。
受注した物件情報を元にサンプリングの計画作成が行えます。
見積受注入力画面で受注されたデータを元に計画入力を行います。
年間、月間の単位でサンプリング計画を設定することが可能です。検査予定件数や売上予測を参照することができます。
計画明細データの入力により、項目の変更や金額を決定します。
また容器情報を登録し、管理することもできます。
この情報を各システムへ連携し、受付情報を作成します。
カレンダーイメージによる工程管理が行えます。
試料の採取、スケジュールをチェックが可能です。
対象年月、所属の条件より計画データを画面に抽出し、計画データのメンテナンスを行うことができます。
また、週・月・年間等の実施予定計画表の印刷ができます。
見積データから、依頼された物件の状況を一覧で管理できます。
現在の状況が各システムと連携し一元管理できます。
顧客からの問い合わせにも状況の確認、予定の報告が迅速にできます。
各実施予定表を印刷し、漏れのない計画と確認ができます。
また、受注表の印刷、採取ラベルや売り上げ予定表の印刷まで総務・経理業務の負荷を軽減ができます。