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各分析機器から作成した、テキストファイル(データ)をサーバー上に出力し分析機器データ取込システムに取り込みます。
取込んだ分析データは、Oracleに蓄積され水質検査システム等に反映します。

 

分析機器データ取込システム概要

各分析機器から作成した、テキストファイル(データ)をサーバー上に出力します。

出力されたデータを分析機器データ取込システムに取込し、データの選別、加工を行います。

分析機器データ取込システムの 「分析データ取込」を介して、 Oracleにデータを蓄積します。

Oracleに蓄積されたデータより、水質検査システム等から結果書を発行します。

取込実績メーカー:島津製作所社、ラボテック社、その他分析機器メーカー

 

機能

ファイル読込

機器から出力された分析結果ファイルの読込を行います。

分析機器からの出力ファイルが複数の場合でもまとめて取込が可能です。

 

分析データの選別・加工

【平均】

選択されているデータで同じサンプル番号にデ-タに対して、平均を計算し新たにレコードを作成することが可能です。

【希釈濃度】

選択されているサンプルに対して、係数を設定することにより補正値を作成することが可能です。

 

【単位】

選択されているサンプルに対して、単位を設定することが可能です。

Oracleデータベースの更新

読込んだデータをOracleデータベースへ反映します。

分析データの選別・加工で作成した平均値などOracleへ反映するデータ、反映しないデータを選択することが可能です。

 
 

BOD結果値取込

「BOD結果値EXCEL入力」は検査情報をEXCEL上に呼び出した後に、分析機器から出力された結果値をそのエクセルに貼り付ければ結果書に反映することができます。

入力作業が軽減され、入力間違いなどの人的ミスが大幅に解消されます。

 

ラボテック社製自動BOD測定装置から結果取込ができます。

 

詳しくはお問い合わせください。