会社の目標に向け試行錯誤の日々
開発本部 開発部 第1課 課長
宮﨑 隆士
20年以上の経験から会社への貢献
県内の専門学校からの新規採用で入社しました。入社動機は、何か人の役立つものをコンピューターで作りたいという大まかなイメージからの始まりでした。
入社から20年以上経過してみて振り返ると、多くの知識のルーツは社内の諸先輩方と社外での活動で得ることが多かったと考えております。
10年近く大手メーカーに入り数多くのプロジェクトに参加しました。プログラマーの時代からシステムエンジニアとなるまで多くの技術、スキルを積み、その得た知識を会社に持ち帰り、反映することで会社自体の技術スキルの底上げにも大きく貢献でき、仕事の範囲も広がり会社に貢献が出来てきたと実感しています。
プログラマーから管理職へ
主な業務は、自治体向け、地場企業向けアプリケーションの提案、開発、保守サポートを行っています。
最近では、AWSやAzureなどクラウドサービスを利用したWEBアプリケーション開発が多く、サーバー構築やネットワーク構築などの環境面に関する多方面の技術が必要不可欠な状況となっています。さらなるスキルアップが求められる中、設計者、開発者と日々研究や試作を重ね時代に追従できるよう技術習得を行っています。
私の経歴として入社後プログラマーから始まり、5年後にはシステムエンジニアとして主にシステム設計業務を行いました。8年目あたりからプロジェクトリーダーの役割が増え、現在では所属課の管理職という立場を担うようになりました。
所属課の若手メンバーを育てつつ会社の目標に向けて日々試行錯誤している中ではありますが、メンバーが様々な業務体験をとおして技術面の壁などにぶつかることが多くある中で、問題解決などを通して、プロ意識が見え隠れしつつ、成長が見守れる環境はすごくやりがいを感じております。
目標は高い開発技術を持つ組織作り
目標は、お客様の要望に柔軟に対応できるシステムエンジニアと、高い開発技術を持つ組織作りをつくることです。時代に合わせて技術の進歩もあり、衰えない組織をつくるには、リーダー、システムエンジニア、技術者のそれぞれの立場、役割の育成の仕組み作りが重要と考えています。これからも社員の成長をみつつ教育面におけるPDCAを繰り返し実施していければと考えています。