石綿分析

あらゆるお客様の、あらゆる課題に対応

XrossAsbは、建築材料などに使用されている石綿の定性・定量分析に活用できるシステムです。
システムはお客様ごとにカスタマイズでき自動計算による計算ミスの大幅削減にも寄与。
さらに、eaXrossシリーズの各サービス（システム）と組み合わせることで、見積作成や日程調整、伝票・請求書発行といった日常業務の負担軽減や効率化を実現します。

Xrossの新機能

進捗状況の見える化
受入予定、検査予定、承認予定、発行予定などの数や残数、遅延数も一目で確認し、把握する事が可能です。
改ざん防止機能強化
システムで操作した履歴はもちろん、データ承認後は「ロック」がかかります。機能毎の権限設定（参照、登録、削除、印刷、出力）で柔軟にユーザ管理が可能です。

こんなお悩みありませんか?

案件ごとに情報を入力するのが大変
入力を簡素化し、マスタ活用で入力作業を効率化
データの入力は最小限に留め、何度も同じことを入力する手間を省きます。定期的な情報の管理や過去データからの参照、事前の予定作成、スポット依頼など、さまざまな状況に対応しています。
フロー1-3で解決します
膨大な検体を管理するのが大変
管理ミスを防ぎ、システム連携で検体を一元管理
充実した検索機能に加え、検体の進捗・納期を管理することで、欲しい情報をスピーディーに管理することが可能です。
フロー2-5で解決します
複雑な計算が大変
計算ミスを防ぎ、JISに準拠した自動計算を実施
石綿の含有率を求める際は、検出された数値を入力するだけ。JIS準拠の計算式を用いた自動計算を行うため、計算ミスの大幅削減に寄与します。
フロー5で解決します
画像データの添付が大変
添付を簡素化し、画像データの参照場所を管理
報告書作成時に添付が必要な画像データの保存場所は、分析機関によってさまざま。Xross Asbなら、画像データの参照場所をクラウドストレージに設定することもできるので、都度アクセスする手間を省きます。
フロー5で解決します
報告書の体裁を整えるのが大変
作業負担を軽減し、石綿分析の関連法令に準拠
石綿分析に関連する法令に準拠した形で分析報告書を作成。法令と照らし合わせながら報告書を作成する必要がなくなるため、作業負担は大幅に削減されます。
フロー7で解決します
分析対象が多岐にわたって大変
幅広く測定し、業界No.1のノウハウを集約
石綿分析の対象となる物質や施設は多岐にわたり、それぞれの計算方法や情報管理は煩雑になりがちです。そんな状況でも管理しやすい機能が満載で、どんな業務にも柔軟に対応します。
フロー1-10で解決します

ワークフロー

見積り・受注システム

01
見積受注
検査の見積を簡単に作成する事が可能です。分析システムと連動した、見積作成に適した機能が詰まっています。
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02
計画管理
サンプリング予定を事前に立てます。定期的な年間計画や細かなサンプリング依頼などの予定を簡単に立てる事
ができ、カレンダーによる採取予定の管理や柔軟な日程調整も可能です。
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石綿分析システム

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03

受付処理
検体が入荷したら受付を行います。過去の受付情報、計画情報、施設マスタの利用による受付業務簡易化が可能です。受付時に納期の自動設定、料金計算等を自動で行えます。
04

分析指示書
分析方法、資格保持者（分析実施者）、測定機器（実態顕微鏡、偏光顕微鏡、電子顕微鏡など）、X線回析装置（定量の場合）を登録して分析方法を確定します。
05

結果入力処理
定量分析、定性分析の結果を登録します。一次分析資料の情報、層別の分析結果、顕微情報、X線回析分析など基本的な情報を登録します。画像はアップロード及び他のクラウドサービス（BOXなど）と連携可能です。その他同定されたその他の結晶を登録できます。
06

承認処理
分析項目毎の承認及び結果全体の承認を行います。承認確認として、複数検体を依頼毎にまとめてチェック、報告書の事前レビューが行えます。承認後はデータがロックされ改ざん防止につながります。
07

報告書発行
承認がされた依頼について報告書の発行を行います。報告書のフォーマットは帳票設定マスタにて任意に作成した報告書を選択して印刷されます。（設定は受付時に指定）速報発行及び本発行でフォーマットを分けて出力可能です。
また、版数管理をし、報告書は再現性を担保します。（過去の報告値、基準値、様式がそのまま保持されます）